まずは「陽のパワー」と「陰のパワー」の違いをご説明しましょう。
「陽のパワー」=「過去世リーディング」「オーラリーディング」「霊視」「マインドリーディング」「クンダリーニ発現」など
「陰のパワー」=「高級神霊サポート」「ご引導」「祓い」「覚醒サポートの力」(ハイア—セルフとの同通など)「幽体離脱」「物質化現象」、総じて「神通力」と呼ばれるもの
これ以外にも「霊言」「霊聴」のように両者にまたがった現象などもあり、更にはまだ未分類のものもあるかとは思います・・・両者を考える上での「よすが」になれば良いかなと言う程度に過ぎませんが・・・。完璧な線引きは無理かもしれません・・・。
「陽のパワー」である「霊能力」について、霊能を持つ人と持たざる人との違いはどこにあるのかというと、五つのボディーである「肉体」「カー体」「感情体」「精神体」「霊体」と「魂」の構成のうち、実は「肉体」にその力の源があります。肉体も多数のパーツに分けられますが、私が観る所、全身骨格の中に重要な「骨」(こつ)が2カ所存在するようです。頭骸骨(とうがいこつ)に1カ所と、もう1カ所は椎骨33個の中にあるようです(詳しくはセミナーでご説明します)。
「霊感」や「霊能」を発現するには「遺伝的因子」が重要で、遺伝的要因の獲得という基本が出来ていないにもかかわらず、「スーパーマン思考」で能力開発に盲進するならば、世間を騒がす団体になったり、個人的には「自己破滅」に至ったりするでしょう。
その一方で、あまり知られていない「陰のパワー」について、もう少しお話しましょう。例えば、「癒し・ヒーリング」ランキング「トップ50」の中を観ましても、「陽のパワー」を持っている方は何人かいらっしゃるようですが、更に「陰の力」も持ちあわせている方はごく少数(3月22日午前零時10分の段階で女性カウンセラー1人のみ)となっております。
この「陰のパワー」がなぜ重要なのか。例えば、ヒーラーであれば、自らに流れ込んでくるネガティブエネルギーを溜め込み排除できないままとなるでしょうし、「霊能力」が高い方だったとしても、「自分専用の操縦席」以外の「もう一つの操縦席」が「悪魔」に操縦されていても気づかず、実際のところ「別の存在」に明け渡してしまっている方々が沢山おいでになります。
「陽のパワー」は、来世(次に再び肉体に転生した折に)に持ちこすことはないようですし、ある日突然にその力が失せてしまう方もおいでになります。これに対して「魂」にその「力の源」を発する「陰のパワー」は人により、発現の差はありこそすれ、「高級神霊・又は高級神霊意識」との「契約」に基づいて与えられるものですからある程度「不変の力」であるといえます(もちろん、この力も大きく「誤用」されてしまうとキャンセルされる場合もあり、「高級神霊界」からのサポートを失っていることに気づかず、「霊的現象」の正邪を見分けられていない方々も少なくありません)。
イニシエートセミナーでは、皆様のスピリチュアル活動に必要な「陰のパワー」をトランスファーさせていただきます。古代において、イニシエートや修行者などが何転生もかけて修行してきた背景には、一般的にはあまり知られておりませんが、こういった「陰のパワー」の獲得があります。