癒し三昧Blog - 最新地球アセンション vol7その28
「イニシエ―ト」から「マスター」へのみち14
「イニシエ―ト」とは「秘儀参入者」と訳されたりもしていますが・・・その根底には大宇宙の深奥さに対する・・・・「真理を求める者」とか「求道者」又は「探求者」等の意味があると思われます・・・。具体的には、「個人のカルマ」やそれらを集合した「全体カルマ」の波動のなかでこそ探求される意義があります・・・。
まずは「個」のカルマの浄化・・・次に「個」のカルマに連動する「霊脈」の浄化とつづき・・・「全体」カルマへのアプローチが見えてくると考えます・・・。
「他者批判」は避けるべきでしょうが・・・巷に観られる「カルマ解除」などのワークやセッション・・・その、ほとんどのものが「眉つば」ものです・・・それが出来ていないのであれば、それに続く先祖の「霊脈」のカルマの解除など当然出来ていませんし・・・・にも関わらず・・・・「眉つば」の「能力伝授」を終えて・・・第三者にまた「半端」な伝播をきたしてゆく・・・・
スピリチャル界には、「悪魔」と「宗教霊」の餌食になっている方々の何と・・・夥しいことでしょう・・・・。「悪魔」の悪魔たるゆえんは「学ぶ」ことを良しとしないからであり・・・「宗教霊」の本質には「慢心」や「増上慢」「怠慢」があります・・・。
「学んだ」結果・・・一つ所にとらわれぬ自分発見があり・・・「個」の「イノベーション」の中に在り続けることが可能です・・・。この「精進」する姿に「悪魔」は反応し、先生役を買って出て・・・しごいてくれるのです・・・。自分の成長を促す先生役としては「悪魔」は最強の先生です・・・。
この「しごき」に耐えかねて「足踏み」状態に陥ったり、「退歩」される方々が・・・ゆっくりと「悪魔」と手を結ぶこととなってゆくのです・・・。そんな「共依存集団」に陥った時に、ポンポンと肩をたたく者が「宗教霊」です・・・この宗教霊は100年貴方を進歩の歩みから遠ざけ、ある意味安穏をくれるかに見える「救世主」にも似た、多次元に亘る巨大な意識です・・・。本当にこのカルマから抜け出すのには何百、何千年を要することも有り有りです・・・。
・・・世に「悪魔」と「宗教霊」とのせめぎ合いの「陣取り合戦」を発見するのは意外に簡単なことです・・・。「学習能力の欠如」「慢心」この二つの観点から観てみると良いでしょう・・・「我のみを良しとする考え」「謙虚さの喪失」「変革への恐れ」等がその体質です・・・。