癒し三昧Blog - 「空海」
「身」は高野、心は「東寺」に留め置く・・・・「空海」様の有名な言葉ですが・・・・。
「如意輪観音融合瞑想」より始まり、次に続く「虚空蔵菩薩融合瞑想」における指導霊のお一人に「空海」様がおいでになります。昨年の初めに東寺のお参りでご縁を戴きましたが・・・・・。61歳で入滅した「空海」様は8次元「霊界」の住人となられたようですけれど・・・・イニシエ―トとしての「空海」様はどのようなお方なのか・・・・今私にわかる範囲でお話させて頂きます。
皆様ご存じのように「高野山」にて「即身仏」となられた「空海」様でしたが、そのご自身の「カーボディー」は「即身仏」となられた肉体につい最近までとどめられていました。当然ご自身の言葉通り「心」は東寺の「不動堂の秘仏(不動明王)」の中ご自身の選択でもあったのですが留め置かれていたようです。
先日の高野山「奥の院」へのお参りの際,、「廟」までの道筋に立ち並ぶ、古の武将や有名人、大企業の社碑など・・・・その中を歩いていると、Sさんに語りかけてきた若い「僧侶」が・・・・「すごいでしょう・・・当初はこのようなつもりでは無かったのですが・・・・」とおっしゃられました。空海様のご配慮かなと・・・・ご案内の方をお付け戴き恐縮しておりましたが・・・・・。
途中で買い求めた「桃」をお供物として受付でお渡しして・・・・いよいよ「空海」様との約束を果たすべく「廟」の前に立ち合掌瞑目することしばし・・・・(この時後ろで見ていたSさんが、先生、いつもよりかなり時間がかかったようですねと言ってくれましたが・・・・)何を思ってのこの合掌瞑目かはあまり語りませんが、そのあとに続いてお参りしたSさんに見せてくださったビジョンで何があったのかをご賢察戴ければ幸いです。
Sさんの前に立ち現れた「空海」様のお隣に僧形の10歳くらいの子供がピッタリと寄り添い、その時の言葉を要約すると「今後はこの流れに任せるのが良いかと思います」と語られると、突然30代ぐらいの尊顔から60代くらいの尊顔に変わられたと思うと、またもとの尊顔に戻って、にこにこと手を振りながらお二人のお姿が消えて行かれたようです。
出迎えてご案内戴いたご僧侶のお名前は「教海」様で、「空海」と号す以前のお名前で、そのご本人であったと知ったのは恥ずかしながら帰ってよりわかった次第です。またピッタリの寄り添っていた「僧形」のお子様は、「空海」様の幼少時のお名前の「眞魚」(まお)で、東寺に留め置かれた「空海」様の「魂」部分であるのはこれも後でわかったことです。
「遍照金剛」とは私なりの解釈をすれば「大宇宙に遍満する偉大な魂」と理解しておりますが、「霊体」「カー体」「魂」がこの日「融合」し文字通り「南無大師遍照牟金剛」にふさわしい15次元「金剛界」に還られています。今後はこの高い世界より更に「自由自在」のご活躍をなされるものと信じております。皆様もそう遠くない未来に「カー体」で顕現する「空海」様に地上にてまみえることがあるかも知れませんね・・・・。
余談ですが「空海」様の魂のルーツは「シリウス」に在り、有史以来、たった2回の転生しかしていないように見受けられます。その2回目の転生でこのような偉大なものを残されているのはさすがの「魂」と言えるのではないかと考えています。願わくば今後我々「次元融合」のご指導も賜りますようお願い致すものです。