癒し三昧Blog - 古寺散策
ぶらりと福山の「鞆の浦」まで海を見に出かけました。
せっかく来たのだからと名所・史跡でもまわろうかと思い・・・通りをぶらぶらして、とある古風な喫茶店に入り、アイスコーヒーを飲みながら神社・お寺めぐりのコースとあるパンフレットの波動を見てみると・・・3か所ほど眉間に感じられる場所があったので・・・・そこから歩いて1分ほどの「阿弥陀寺」(浄土宗)に5メートルほどの大仏があると知り、喫茶店の品の良い女性店主に、ここは拝観できるのでしょうかと尋ねると・・・・
ご親切に拝観の方法を教わり(境内にあるご住職の呼び鈴を押してくださいというシンプルなものですが・・・)訪れてみると本堂の入口はあいにく工事中でしたが、ご住職の奥様がご親切に応対して下さり、本堂へと招き入れてくださいました。
近くで拝観すると意外に大きく・・・この「鞆の浦」という場所の往時の繁栄が偲ばれる感があります。見てみると肉体レベルの「お正根」がかろうじて残っている状態いのようでした。光背や蓮華座も見事なもので、頭部以外は江戸時代の作のようで、京都よりわざわざ仏師を招いての造像だったようです。
この「阿弥陀如来」像は現在15次元レベルの「金剛界」とのリンクが魂レベルでなされています。福山方面の皆様、お膝元にこんなにも素晴らしい御仏がおわします。機会があればぜひお出かけください。
そうそう・・・私どもの拝礼を見ておられたご住職の奥様が、私にどちらかでお勤めをなされているのですがと、質問されたのにはちょっと戸惑いましたが・・・・やはりその道の輩にしか見えないのでしょうか・・・・複雑です・・・。
次に訪れたのは沼名前神社(ぬまくま)です。{オオワタツミ命}様「スサノウノ命」様それにお一人の女性神が降りてこられ、三神より図らずもご縁や下され物を戴くことが出来望外の喜びとするところでした。ちなみにこの女性神とは「オオワタツミノ命」様の娘で「豊玉姫命」様だと帰ってよりわかった次第です。
帰りに二人でここを去る際、また再びこれるかなと観てみると・・・来年にはまた来れると出ましたので、それを願い、すがしい気持ちで「鞆の浦」を後にしました。