癒し三昧Blog - 「慢心」と「擬」
「慢心」=この言葉の意味には色々なものがありますが、ここでは油断・気の緩みと言った 意味で捉え、考察してみたいと思います。イニシエ―ト=行ずるもの(真理や秘儀を) である皆様は日々の自己のチェックは怠りなくやっておられることでしょう。
しかしながら・・・・「魔」や「宗教霊」、「悪霊」、etc・・・まあいろいろあるわけですが・・・・「魔」等は本人が難しいとなると、その触手は家人に及び始めます。いつも心にひっかかっている弱い部分や家庭内に潜在的に潜む、問題部分 を狙い澄まして攻撃してきます。
例を挙げれば経済問題などは恰好の材料です。きずいた時にはその波動を、自らもまともに食らって真逆の判断(この時点では擬が入ってしまっているケースがよくあります)をして、家族の調和が崩れてゆきます。
これも、その問題を放置して何らの改善策を講じなかった日頃からの「慢心」(油断)に在るように思います。経済が立ち行かないのであれば知恵を絞って収入拡大の方法を普段から考え抜くことです。群れから離れた子ヒツジはいともたやすく彼らの餌食となります。家族、ひいては次元融合の会員の輪の中からも離脱することにもなりかねません。これからの時期会員同士の一層の強いリンクが望まれます。
「魔」は慢心ある所にやすやすと色々な楔(煩悩)を打ち込んでゆきます。