癒し三昧Blog - 今日のお話から・・・・
「サレンダー」・・・日本語で言えば「放下する」・・・・となります。この言葉の波動は8次元波動なのですが・・・、一方よく似た言い回しに「葛藤を手放す」と言う表現があります・・・・。こちらはなぜか4次元波動です・・・・。
この差はいったい何なのでしょう・・・。私見ではありますけれどこれを考察してみると・・・・。仏教的観点からは、放下する前には必然の反省が求められます・・・・
「反省なくしての放下」と「反省ありきの放下」と定義し波動をアナライズすると「前者は4次元」で「後者は8次元」となります。さらにまた「懺悔」と言う言葉は6次元波動で「反省ありきの放下」には到底及びません。なぜなのでしょう・・・?
罪を告白すると言うことは立派だと思うのですが・・・・学習が伴わなければまた再び同じことを繰り返す恐れが内在していると「懺悔」には見て取れ・・・・これが6次元波動より高くならない理由なのだと考えます。
仏教の「三乗 思想」にあるように正聞・縁覚・菩薩と言う段階的修行で身につく「八正道」や「六波羅密多」のような「ハート&マインド」の修養が実力として備わる中で「葛藤を手放す」力も本物になるのではないでしょうか・・・・。
「山川草木悉有仏性」と「山川草木悉皆成仏」の違いを知ることは「イニシエ―ト」としての大切な観点です。
どちらにも「真理」は含まれていますが・・・・違いがあるとすれば多次元的テーゼ(命題)の味合いの違いとでもいいますか・・・・
たまには・・・・理屈も・・・・こねまっせ〜