私見ではありますが・・・・今回の参拝の霊的な実態を色々とお話してみましょう。宇佐神宮は大きく分けて「上宮」と「下宮」に分かれていますが、私の自身の過去の常の参拝としては「下宮」のみの参拝がここしばらく続いていました。

　参拝の対象は比売大神「卑弥呼」様です。霊格は8次元の上段階の神道系の女神様ですが、宇佐の神殿に常として降りられるのは「下宮」です。「下宮」も一の御殿、二の御殿、三の御殿とあるようですが全体が「卑弥呼」様の霊域となっているようです。

　今回参拝された方の順路は二通りでしたけれど、全員この「下宮」である大きなエネルギー存在より、「卑弥呼」様を通して霊的頭頂のチャクラを開いて戴いたようです。この霊的チャクラの覚醒は生涯維持されます。今回の参拝の目的はこの一点に在りました。

 皆様このイニシェーションが終わり、「上宮」にて祈願参拝を登殿させて戴いて祈願されたわけですが、祝詞と巫女さんの舞が始まる前に、60歳くらいのご老公が皆様の周りを廻り祈願内容をチェックされていたのに気付かれたでしょうか・・・・・?何を隠そうこの方が「和気清麻呂」公で、直々にお出ましになられるのはめったにないことです。

　瞑想体質の方は「卑弥呼」様と一緒に別世界で舞われる体験をされた方もおいでのようですし、実際に拝殿左にたたずまれている「卑弥呼」様を霊視されていた方もいます。Sさんは「上宮」の一の御殿では「仲哀天皇」がお出ましになされ(ご本人は応神天皇だと思われたようです)、三の御殿ではなぜか「弥勒菩薩」様を強く感じたようですが、この体験をひも解くと・・・・。

　三の御殿は「神功皇后」様を祀っていますが、実は皇后の守護仏は「弥勒菩薩」であり、その昔宇佐神宮の境内にあった弥勒寺の本仏がこの三の御殿に神功皇后とともにかかっています。ですので「上宮」での通常の参拝祈願は「神功皇后」(8次元下段階)様と「弥勒菩薩」(8次元中段階)様がその任にあたられているようです。どうもSさんは神功皇后に過去世深いご縁があるようですね・・・・。

代表でMさんのお父様が、二の御殿で玉串を奉納されたとき「弥勒菩薩」様より今回参加された一人一人にたくさんの霊的下され物があったのも喜ばしいことです。「銅鐘」「宝剣」「鏡」「米俵」「小判」「金の玉」「服装」「勾玉」ざっとこのようなものです・・・・・。

　今回の「覚醒のイニシェーション」はすでに13次元恒星意識に還られている「アマテラス」様が「卑弥呼」様を通して皆様に下されたものだったと言うことを書き添えて今回の顛末とさせていただきます。そうそう・・・9月16日(水)は伊勢神宮に今回のお礼と新たなイニシェーションを授かりに参拝したいと思います。参加希望の方は申しでてください。