こちらではお台所にお祀りする小さな神棚をそう呼んでいるようです。台所で使用する「火」と「水」のエネルギーのバランスをとると言った意味合いがあります。先日お話した「三宝荒神」様はどちらかと言えば「火」の神様になります。

　以前にもどこかに書きましたけれど、現代ではこのような信仰がすたれてしまい、現代家屋に暮らす人々は火の神様に感謝・共存する思いが失せてしまっています。しかし・・・・昔のように「竃」(かまど)に生じる神様は在ったかもしれないけれど、現代の台所機器には神様なんて生じるはずがないとお考えになっている方がほとんどかも知れません。・・・またそう言ったことに無関心のかたも多いでしょうね・・・・・。

　ところがどっこい、一定期間ガスレンジを使う場所や、火の気のあるところには「火の神」(火のエネルギー)が生じてきます。三宝荒神様やろくう様、または神社やお寺の「火のお札」等を設置している場合は問題ありませんが、こう言った対処をしていない家庭の台所に生じた「火の神」はどこかの一角に押しやられてしまいます。霊視すると茶ダンスの上や冷蔵庫の上等によくおいでになります。

　こう言ったことを知らずに、年末の大掃除などに不用意に触れてしまいますと、この火のエネルギーが体内・・・・一般的に「霊体」に入り込んでしまい・・・・いわゆる霊障状態になったりします・・・・。不思議なのですがこれはどうも男性には現れず、「女性のみに現れる障り」のようです。おいでになりませんか・・・便秘などで苦しまれている方・・・・。

てなことで・・・・まだこう言ったことをしっかりやられていない方は・・・・今からでも遅くありませんよ・・・・ポチもよろしくです〜